歴史
PONは、シープドッグ(牧羊犬)の中でも古い歴史を持ちますが、シープドッグの先祖といわれるBergamasco(ベルガマスコ)という種類から、東欧で改良された犬種です。
1500年代に入って、スコットランドに紹介され、現在ビアデッド・コリーの先祖となった。
第一次世界大戦・第二次世界大戦と、ポーランドの人々にとって歴史は過酷なものであり、人間は自分の命を守ることに精一杯で、犬を守ることは思うようにいきませんでした。
第一次大戦後、ごく一部の金持ちだけが自分のイメージに基づいた高価な外国の犬種を飼う贅沢をする余裕を持てたが、更に、第二次世界大戦が勃発した。
悲劇的な飢えと死の時代が過ぎ去り、人々は再び犬を友とした暮らしを考え始めたが、すでにどの犬種も残されてはいなかった・・・。 そして外国から犬を買い入れる資金さえもなかった。
こうして彼等は幸運にもそこにいた犬に気づいたのである!
それまでは、犬好きの人でさえ注意を払おうとしなかった素晴らしい犬は、終に日の目を見ることになった。
農夫に必要とされ、いかなる苦しみの中でも手放されなかったこの犬は、生き残ったのである。
こういった犬を所有する喜びはやがて
祖国固有の犬なのだという誇りに変わり、農夫達は遠くの村からでも農業共振会やドッグ・ショーに犬を連れてやって来た。
そして、この犬種を救うための承認を得、健全なブリーディングの基礎が築かれていった。
1963年に最初のスタンダードが制定され、FCIに承認された。
PONの開発は、現在急速に進んでいる。
国際的なドッグ・ショーでも、すぐに注目を集めた彼等は世界中に愛好者を得たのでした。
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